２０２７年、岡山県北で開催予定の「森の芸術祭 晴れの国・岡山」のアートディレクターに、前回に続いて長谷川祐子さんが就任することになりました。
８月４日、津山市で開かれた実行委員会の総会で決まったものです。京都大学大学院の客員教授、長谷川祐子さんは２０２４年、岡山県北を舞台に初めて開催された「森の芸術祭 晴れの国・岡山」でアートディレクターを務め多彩な作品展示を指揮しました。
総会の後には伊原木知事とのトークセッションが行われ、前回の作品を振り返りながら２回目の挑戦への決意を語りました。
（長谷川祐子さん）
「使いたかったが交渉に時間がなくて使えなかったところもある。新しい市町村に入ってもらったら新しいメニューが生まれる。そういう楽しみがある」
長谷川さんのアートディレクターとしての任期は次回の森の芸術祭が開催される２０２７年度までです。
