【熊本県警察本部交通部
交通企画課・竹下龍二 警部】
「シートベルトの着用と、正面衝突の事故が多くなったりしますので、十分体調に気を付けて運転されてください」
これから夏のレジャー客が増えるのに合わせ、交通死亡事故防止キャンペーンが31日、上天草市でありました。
キャンペーンには、県警察本部や上天草警察署などから11人が参加。
道の駅 上天草さんぱーる前で、立ち寄った買い物客や車で通りかかった運転手に、シートベルトの正しい装着の仕方などを描いたチラシを配りながらシートベルトの全席着用などを呼びかけました。
警察によりますと、今年に入ってから30日までに、県内で自動車乗車中に交通事故で死亡した8人のうち5人はシートベルトをしていなかったということです。