神奈川県は、自宅で生徒にわいせつな行為をした公立中学校の男性教師を懲戒免職にするなど、教師3人の懲戒処分を発表しました。

神奈川県教育委員会によりますと、横須賀市の公立中学校の男性教師(40代)は2024年3月、自宅で教え子の女子生徒の下着を脱がせてわいせつな行為をした上、動画を撮影したとして、不同意わいせつの罪などで起訴され、23日付で懲戒免職処分となりました。
男性教師は教育委員会の聴き取りに「恋愛感情とは異なるが、かわいいと思い触りたいと思った」と話しているということです。

また、横須賀市の公立小学校の男性教師(28)が、通勤途中の駅や電車内で女性への盗撮行為を繰り返したとして、懲戒免職処分になったほか、横浜市内の県立特別支援学校に勤める臨時職員の男性教師(27)が、電車内で痴漢をしたとして停職6カ月の懲戒処分になっています。
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