道の駅であらし被害…破壊行為に吸い殻まで
愛媛・八幡浜市の道の駅で17日午前3時過ぎに撮影されたのは、悲惨な光景だった。

タバコの吸い殻がまき散らされ、のぼりの土台が壊されていたのだ。
被害に遭った店長:
これはひどいなと思って…やりすぎですね。

一体何があったのか。発覚の3時間ほど前、防犯カメラが決定的瞬間を捉えていた。
日よけ破損し土台を蹴り落とす暴挙
防犯カメラ映像には、自動販売機の前で4人組がたむろしている様子が映っていた。

1人が紐を引っ張り日よけを降ろすと、さらにもう1人も加わり、乱暴に引っ張ったり緩めたりしていた。

被害に遭った店長:
ふざけて遊んでる感じで…先日新品に変えたばかりで腹が立ちましたね。
その時、別の1人はなぜかキックの練習中だった。そして、次なる遊びを思いついたのか、短パン姿の1人が階段に近づいていった。

次の瞬間、のぼりの土台を足蹴りした。さらに次々とキックを繰り出すと、並んでいた土台はすべて蹴落とされ、一部が欠けてしまっていた。

被害に遭った店長:
男性ですね、4人とも20代くらい。何がしたいのかわからないってのが一番で、酔っ払っているんじゃないのかなと思いました。

被害にあった店は警察に被害届を提出したと話している。
(「イット!」 7月22日放送より)
この記事に載せきれなかった画像を一覧でご覧いただけます。
ギャラリーページはこちら(15枚)