参議院議員選挙の愛媛選挙区では5人の候補が支持を訴えています。投開票まであと4日に迫った16日、愛媛大学と松山大学でも、若い世代の投票を促そうと期日前投票の受け付けが始まりました。
このうち愛媛大学では、城北キャンパスにある交流センターで午前10時から参院選の期日前投票を受け付け、学生や教師、近くに住む有権者たちが1票を投じていました。
投票した男子学生:
「今回の選挙は実質的な政権選択選挙となりますし、非常に大きな節目を迎えている部分がございます。若者として一意見ではありますけど、政府に意思表示していくということの重要さを改めて熟慮して」
男子学生:
「たった1票であんまり変わらないような気もしなくもないですけど、行かないより行ったほうがやっぱり意思が反映されると思うので、自分は行きたい」
愛媛県選挙管理委員会によりますと、前回の3年前の参院選では、愛媛県全体の投票率が過去最低の48.81%。若い世代では18~19歳の全ての有権者のうち26.03%、20~24歳は25.40%と投票率の低さが課題になっています。
県内で期日前投票を済ませた人は15日時点で16万2807人。前回の同じ時点より、4万4000人あまり多くなっています。
愛媛大学と松山大学の期日前投票は、18日夕方まで受け付けられています。
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