夏の全国高校野球愛媛大会の2回戦が2つの球場で16日から始まりました。松山市の坊っちゃんスタジアムでは第3シードの西条が川之石対戦し、7対0の大差で7回にコールド勝ちしました。また第2シードの今治西も愛大附属に10回延長タイブレークでサヨナラ勝ちし、ともに3回戦に進出しました。

第3シードの西条は去年の県大会の準優勝校。16年ぶりの夏の甲子園を目指していて、川之石と対戦しました。

西条は2回、ノーアウトランナー3塁1塁の場面で7番・橘がレフト前タイムリーで先制し、この回2点を挙げました。さらにこの後も猛攻を見せ7-0とリードを広げ迎えた7回、プロ注目の大型左腕のエース・宇佐美が二番手で登板しました。

追い上げを見せたい川之石は、宇佐美から2者連続ヒットを放つなどし2アウト満塁のチャンス。しかし宇佐美が8番・井上をセカンドゴロに抑え、西条が7対0の大差で7回コールド勝ちを収め、3回戦進出を決めました。

次は八幡浜工業と伊予農業の勝者と対戦します。

また第2シードの今治西は、愛大附属に10回延長タイブレークで5対4の逆転サヨナラ勝ちを収めました。

3回戦は今治北と野村・大洲高校の合同チームの勝者と対戦します。

第4シードの済美は17日、去年甲子園に出場した聖カタリナ学園と対戦します。

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テレビ愛媛
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