西日本・四国

■大岩神社(京都府)

大岩神社(京都府/2024年9月撮影)
大岩神社(京都府/2024年9月撮影)

“印象鳥居”と呼ばれる、装飾が施された鳥居が目を引く。大正から昭和に活躍した京都の画家がデザインした鳥居だ。

■大年神社(島根県)

大年神社(島根県/2025年3月撮影)
大年神社(島根県/2025年3月撮影)

国分町の石州瓦の家屋が並ぶ様子をゆっくりと見渡すことができる絶景鳥居。右側には日本海が広がる。

■法楽稲荷大明神(香川県)

法楽稲荷大明神(香川県/2024年2月撮影)
法楽稲荷大明神(香川県/2024年2月撮影)

瀬戸大橋のすぐ脇にある漁業で栄える瀬居町を見下ろす。起伏のある町では、神社は高台にあることが多い。

九州

■皇大神宮(福岡県)

皇大神宮(福岡県/2025年4月撮影)
皇大神宮(福岡県/2025年4月撮影)

鳥居を形成する「貫(ぬき)」と呼ばれる部分が落ちている。通常とは異なる外観に目を引かれる。

■宮地嶽神社(長崎県)

宮地嶽神社(長崎県/2025年4月撮影)
宮地嶽神社(長崎県/2025年4月撮影)

対向車が来ないか不安になる細い道を登った先に、ザ・絶景が眼前に広がる。手前にはつつじが咲いていた。

■牛根麓稲荷神社(鹿児島県)

牛根麓稲荷神社(鹿児島県/2024年5月撮影)
牛根麓稲荷神社(鹿児島県/2024年5月撮影)

大正3年の桜島噴火によって完全に地中に埋没してしまったが、上側だけ掘り起こされた状態で残されている。

(了)

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一人旅研究会
一人旅研究会

本名:栗原悠人。平成7年大晦日生。川崎出身。那須、札幌等に住居を転々としながら旅情と郷愁を求め、日本全国の鄙び空間、退廃的空間、秘境、温泉などを巡る。家ではジオラマ製作・落書き。日本一周・全県宿泊済。 愛車:三菱 ランサーエボリューションⅦGT-A。カメラ:CANON EOS R6 markⅡ。著書に『一人旅研究会・ノスタルジック写真集〜日本のなつかしい風景を旅する〜』(マール社)がある。