心臓の治療で新たな薬を服用するため、東大病院に入院していた上皇さまは、つい先ほど退院されました。
18日午前11時半ごろ、上皇さまは上皇后美智子さまに付き添われ、東京・文京区の東京大学医学部附属病院を退院されました。
91歳の上皇さまは「右心不全」「無症候性心筋虚血」の治療の過程で新たな薬を追加するため7月14日に入院し、不整脈などの副作用が出ないかどうか、心臓の状態を確認しながら薬の適切な量を決められました。
側近によりますと、入院後も上皇さまは特に自覚症状は無く、毎日病院を見舞われた美智子さまと共に普段通りの様子で過ごされていたということです。
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