東京で活躍するシェフが沖縄の在来豚・アグーの産地である名護市を訪れ、その魅力について畜産業者と意見を交わしました。
名護市の我那覇畜産を訪れたのは、東京の人気店で腕を振るう5人のシェフで、敷地内に展示された昔ながらの豚小屋「ウヮーフール」を見学しながら、沖縄独自の豚肉文化について説明を受けました。
また、三枚肉やしゃぶしゃぶなどを試食し、部位ごとに味わいの違うアグーの魅力を堪能していました。
中国料理 川角徳聖シェフ:
油の甘みが強いかなという印象は受けますね、あと口どけの良さと実のしっとり加減がすごくバランス良いかなと思います
和食や中華、イタリアンなどジャンルの異なる5人のシェフは、それぞれの得意メニューでアグーの魅力を活かせるよう取り組んでいきたいと意気込みました。