サッカーJFL・いわてグルージャ盛岡は、7月12日に岩手県盛岡市のいわぎんスタジアムでヴィアティン三重と対戦し岡崎・藤本のゴールで快勝しました。
前節は2点をリードしながらも逆転負けを喫してしまったいわてグルージャ盛岡、12日は2500人以上が詰めかけた中、開幕戦では引き分けに終わったヴィアティン三重と対戦しました。
前半4分、いわてグルージャ盛岡は弓削からのパスを受けた岡崎大志郎の2試合連続ゴールで先制します。
さらに前半36分には現在(12日時点)リーグ得点王の藤本が、小林のパスに合わせ追加点を奪います。
藤本の絶妙なループシュートでいわてグルージャ盛岡がリードを2点に広げます。
藤本はこれで今シーズン10ゴール目となりました。
前半を2点リードで折り返したいわてグルージャ盛岡は、後半に入っても積極的にゴールを狙います。
パスを受けた新玉が右足を振りぬきますが、ここは枠を捉えられません。
さらにパスを回して再び新玉がゴールまであと一歩というシーンをたびたび作ります。
終始相手を圧倒したいわてグルージャ盛岡が、後半戦最初の試合に2対0で勝利し勝ち点3を手にしました。
いわてグルージャ盛岡 星川敬監督
「(前節は)不甲斐ない負け方をしてしまった。開き直りが12日我々の中でテーマだった。自分たちのサッカーをやり切ったのが勝因だったのかなと思う」
これで8位に浮上したいわてグルージャ盛岡、次節は21日にアウェーで首位のレイラック滋賀と対戦します。
(岩手めんこいテレビ)