岩手県奥州市出身でドジャースの大谷翔平選手が、日本時間の7月13日のジャイアンツ戦に投打二刀流で出場し、ピッチャー復帰後最長の3回を投げチームの連敗ストップに貢献しました。
オールスター前最後の試合となった14日も1安打を放っています。
13日に今シーズン5度目の先発マウンドに上がった大谷選手は、立ち上がりストレート一本で押し先頭バッターから空振り三振を奪います。
続く2番バッターもストレートだけで3球三振、決め球はこの日最速となる161km/hでした。
さらに3番バッターは変化球で仕留め、初回を三者連続三振に抑えます。
大谷選手はピッチャー復帰後最長の3回を投げ無失点、2対1で勝ってチームの連敗ストップに貢献しました。
そして大谷選手は14日に同一カードに1番・指名打者で先発出場しました。
5回の第3打席でライト前へはじき返し2試合ぶりのヒットをマークしました。
大谷選手は3打数1安打でチームも5対2と連勝しオールスター前最後の試合となった14日はバットで存在感を示しました。
一方、盛岡市出身でエンゼルスの菊池雄星投手も日本時間の13日、オールスターゲーム前最後の試合に先発登板し今シーズン4勝目を挙げています。
(岩手めんこいテレビ)