熊本県立美術館本館で開催中の『生誕100年 山下清展』。14日から2週にわたって見どころを紹介します。約190点の展示作品の中から14日紹介するのは
山下清の代表作ともいえる『貼絵』作品です。
【仲野香穂リポート】
「こちらは、漆黒の空に花開く花火が印象的に感じられます。
山下清の貼絵の最高傑作といえる作品だそうです」
【長岡の花火/1950年】
【空高く打ち上げられた七つの花火】
【色紙をちぎり細かくよじった『こより』を使った独自の技法】
【水面に映る花火の影など山下清の貼絵技術が集結した代表作】
【清の最期の言葉は『今年の花火見物はどこに行こうかな』】
【仲野香穂アナ リポート】
「花火をテーマにした作品はこのほか4点展示されています。あなたのお気に入りの花火を見つけてみてはいかがでしょうか」
【生誕100年 山下清展 熊本県立美術館本館 8月31日(日)まで】