参議院選挙の期日前投票で、福井県内では13日までに有権者の13%にあたる8万人余りが投票しました。前回、3年前の参院選の同時期の1.5倍となっています。
参議院選挙の期日前投票は7月4日に始まりました。県選挙管理委員会によりますと、13日までの10日間で県内の有権者約62万人の13%にあたる8万2780人が投票しました。
前回の参院選の同時期に比べて約2万7000人増え、1.5倍となっています。前回参院選の期日前投票の利用者は、最終的に14万5000余りで、有権者の4分の1ほどを占めました。
県内では期日前投票所は65カ所が設けられ、投開票日の前日、19日までの午前8時半から午後8時まで行われます。
