勝山市の山あいにある庭園でハスの花が見頃を迎え、地域の人たちの目を楽しませています。
ハスの花が見頃を迎えているのは、勝山市荒土町の中村太多夫さんの庭園です。
勝山にもハスの名所をつくりたいと、20年前に所有する水田にハスを植えたことがきっかけで、今では庭園として一面に花をつけるようになりました。
中村さんは「2、3日前からこの天候で2300本いっぺんに花が咲いた。ちらほら見に来てくれる人がいるので『咲いてる!』と言ってくれると『やったー』と思う」と話します。
背の高い一重咲きのハスや、幾重にも花びらを重ねて開くハスが咲き誇り、山里に彩りを添えています。
見頃は9月半ばごろまで続くということです。庭園は自由に見学ができます。