7日に秋田県横手市で車が高校生に接触し、そのまま走り去った事故で、運転手は市内に住む80代の女性と分かりました。
この事故は、7日夕方、横手市十文字町仁井田町東の市道を歩いていた男子高校生に軽乗用車のミラーがぶつかったもので、高校生は右ひじに軽いけがをしましたが、車はそのまま走り去りました。
8日午後8時半ごろ、テレビでニュースを見た市内に住む80代の女性から「自分かもしれない」と相談を受けた家族が警察に連絡し、女性は9日午前、横手警察署に出頭しました。
警察が女性から当時の状況や走り去った経緯などを聞いています。