2025年5月、本島中部の公園で14歳の男子中学生が大麻成分が含まれた「大麻リキッド」と呼ばれる液体を所持していたとして、逮捕されていたことが分かりました。

麻薬取締法違反の疑いで逮捕されたのは本島中部に住む14歳の男子中学生で、2025年5月、本島中部の公園で筒状の容器に大麻成分が含まれた液体0.7グラムを所持していた疑いが持たれています。

学校関係者から「生徒が大麻リキッドのようなものを持っている」と警察に通報があり、薬物の鑑定結果などを踏まえ逮捕しました。

男子中学生は「間違いありません」と容疑を認めていて、自分で使用するためにSNSでやり取りをした人物から購入したと話しているということで、警察は余罪や入手経路などを詳しく調べる方針です。

那覇家庭裁判所は7月2日付けで、男子中学生を第一種少年院送致とする保護処分を決めています。

沖縄テレビ
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