大分県津久見市では、参院選の投票率を上げるため地元の高校生が投票を呼び掛けるアナウンスを収録しました。
◆津久見市職員
「もうちょっと声大きく張ってみようか」
◆生徒
「津久見市選挙管理委員会からお知らせします」
投票呼びかけのアナウンスを収録したのは、津久見高校の放送同好会に所属する1年生4人です。これは、若い世代の投票率向上につなげようと津久見市の選挙管理委員会が企画しました。
生徒たちは、期日前投票所の場所を伝えるものや投票をよびかけるものなど7種類の原稿を読み上げました。
◆生徒
「初めてすることだからめちゃくちゃ緊張してめちゃくちゃ震えました」
「ここの地域の人たちがしっかりとこの放送を聞いて投票してくれたら嬉しい」
収録したアナウンスは4日から投票と開票が行われる20日まで、津久見市内の防災無線で流れる予定です。
