7月28日からギリシャ・アテネで行われるU17レスリング世界選手権に出場する敦賀気比高校の日浦璃毘兎選手の激励会が、6月30日に越前市で開かれました。
       
日浦璃毘兎(ひうら・りひと)選手は越前市出身の15歳で敦賀気比高校の1年生です。2025年4月、レスリングのJOCジュニアオリンピックカップのU17全日本選手権で優勝し、自身初となるU17世界選手権への出場を決めました。
  
6月30日に越前市で開かれた激励会には、山田市長のほか日浦選手の出身地である吉野地区自治振興会の矢野栄幸会長も出席し、激励金を手渡しました。
 
日浦選手は「自分の力を出し切って後悔しないよう頑張りたい」と力強く抱負を語りました。
  
日浦選手は4歳から地元のスポーツ少年団に入りレスリングを始めました。中学生からは、元レスリング選手の金城希龍さんが監督を務める敦賀気比のレスリング部に
所属し、技を磨いています。
  
日浦選手の持ち味は相手のバランスを崩しタックルにもっていくという攻めるプレースタイル。地元の声援を受け、世界の舞台に挑みます。
  
U17レスリング世界選手権は7月28日からギリシャ・アテネで行われます。      

福井テレビ
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