JR東日本によりますと、24日午前11時半ごろ、秋田新幹線の「こまち16号」が岩手県の赤渕駅と雫石駅の間でクマと衝突した。車両の点検の結果、異常がないことが確認され、午前11時47分ごろに運転を再開しています。

乗客と乗員に、けがはありませんでした。

この影響で、下りの「こまち9号」に38分の遅れがでました。

一方、東北新幹線は、大宮駅と小山駅間での車両故障の影響で、東京駅と盛岡駅間の上下線で運転を見合わせています。

午後5時ごろに運転は再開されましたが、この影響で24日午後7時50分時点、秋田新幹線は、上下線計7本が区間運休となったほか、最大で50分の遅れがでました。

秋田テレビ
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