東京・八王子市のスーパーでアルバイト店員の女子高校生など3人が射殺された事件や、群馬・太田市のパチンコ店で当時4歳の女の子が連れ去られた事件などについて、警察庁は有力情報の提供者に支払う報奨金の受付期間を1年延長することを決めました。
捜査特別報奨金は、事件解決につながる有力情報の提供者に最大300万円支払われるものです。
警察庁は、1995年に八王子市の「スーパーナンペイ大和田店」でアルバイト店員の女子高校生2人と女性の合わせて3人が射殺された強盗殺人事件や、1996年に群馬・太田市のパチンコ店で横山ゆかりちゃん(当時4歳)が何者かに連れ去られた事件など4つの事件について、捜査特別報奨金の受付期間を1年延長することを決めました。
警察庁は事件に関する情報を呼びかけています。