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プレスリリース配信元:株式会社ネイチャーリンクス

猫砂は「処理」と「臭い」が最大の敵?

株式会社ネイチャーリンクス(本社所在地:大阪府大阪市、代表取締役:中谷 久一)は、猫を飼っている方を対象に、「猫砂の使用実態と選定理由」に関する調査を実施しました。

猫と暮らすうえで欠かせない「猫砂」。
消臭力や固まりやすさ、価格、処分のしやすさなど、選ぶポイントは様々ですが、実際には「なんとなく使っている」「本音では不満がある」という声もあります。
猫の健康や快適な生活のために、日々使う猫砂だからこそ、飼い主として本当に満足できるものを選びたい。
では、飼い主たちは猫砂をどのような基準で選び、どのような点に悩んでいるのでしょうか?

そこで今回、株式会社ネイチャーリンクスhttps://naturelinks.co.jp/)は、猫を飼っている方を対象に、「猫砂の使用実態と選定理由」に関する調査を実施しました。

調査概要:「猫砂の使用実態と選定理由」に関する調査
【調査期間】2025年6月11日(水)~2025年6月13日(金)
【調査方法】PRIZMA(https://www.prizma-link.com/press)によるインターネット調査
【調査人数】1,002人
【調査対象】調査回答時に猫を飼っていると回答したモニター
【調査元】株式会社ネイチャーリンクス(https://naturelinks.co.jp/
【モニター提供元】PRIZMAリサーチ

「鉱物系」「紙系」の猫砂が特に使用されている



はじめに、「使用している猫砂の種類」について尋ねたところ、『鉱物系(38.0%)』が最も多く、『紙系(35.0%)』『木系(24.0%)』と続きました。

「鉱物系」と「紙系」を使用している方がそれぞれ約4割と、特に多いことが明らかになりました。鉱物系は固まりやすさや消臭力の強さが特徴とされており、紙系は軽さや処分のしやすさが特徴とされていることから、使用時や処分時の扱いやすさを重視する方に選ばれていると考えられます。



続いて、「猫砂1袋を使い切るまでの期間」について尋ねたところ、『7~14日(24.6%)』が最も多く、『15~21日(22.8%)』『22~30日(20.4%)』と続きました。

全体平均は約22.25日、つまりおよそ「3週間に1袋」を消費しているようです。

では、1か月あたりの猫砂購入のコストはどのくらいなのでしょうか。

「1か月あたりの猫砂の購入にかかるコスト」について尋ねたところ、『700~1,000円未満(23.7%)』が最も多く、『1,000~1,300円未満(22.0%)』『500~700円未満(14.1%)』と続きました。

猫砂購入の1か月あたりのコストは平均的に約1,131円という結果になりました。猫砂は日常的に繰り返し購入する消耗品であるため、負担にならない価格帯のものが選ばれているようです。

猫砂の処分において特に面倒だと感じることは「臭いが出やすい」
猫砂の消費期間やコストが明らかになりましたが、使用している猫砂についてどのようなことを感じているのでしょう。



「現在の猫砂に対して感じること」について尋ねたところ、『片付けが面倒(44.8%)』が最多で、『臭いが気になる(35.6%)』『価格が高い(25.0%)』と続きました。

最も多く挙げられた『片付けが面倒(44.8%)』や『臭いが気になる(35.6%)』といった項目は、日常的な使用シーンにおけるストレスにつながりやすく、手間がかかることが不満につながりやすいようです。
では、具体的にどんなことが不満につながっているのでしょうか。

■猫砂についての具体的な不満とは?
・便などの臭いが中々消臭されない。夏場になると2週間に1回まるごと砂を取り替えてトイレも掃除しないと臭いです(30代/女性/神奈川県)
・紙砂を使っていますが、梅雨の時期など湿気であまり臭いを吸収してくれない(40代/女性/徳島県)
・ゴミ捨て場まで持っていくのが重い。捨てる際のビニールがたくさんいる(40代/女性/熊本県)
・紙製の砂を使用していますが、軽いので猫が砂をかくと飛び散りやすいため、掃除が大変です(50代/男性/大阪府)

手間の多さ、臭いに関するエピソードが多く寄せられました。特に、猫砂の処理の手間への不満が多いようですが、どのように処分している方が多いのでしょう。

「猫砂の処分方法」について尋ねたところ、下記のような回答結果となりました。

『自治体のルールに従って分別回収(69.7%)』
『トイレや洗面所に流している(18.4%)』
『庭や畑に埋めている(10.6%)』

猫砂の処分は、大多数が『自治体のルールに従って分別回収』しており、衛生面や環境への配慮が意識されていることがうかがえます。『トイレや洗面所に流している』『庭や畑に埋めている』という方も一定数いますが、素材によっては配水管がつまるなどのトラブルや環境汚染のリスクにもなってしまいます。

では、猫砂の処分のどのようなことが面倒なのでしょうか。



「猫砂の処分において面倒だと感じている程度」について尋ねたところ、下記のような回答結果となりました。

■最も面倒くさいと感じている
68.1%:臭いが出やすい

■半数以上が面倒くさいと感じている
60.6%:捨てる頻度が高い
56.8%:ゴミ分別
51.5%:トイレに流せない

■面倒とは感じにくい
44.5%:堆肥にできない

猫砂の処分に関しては、「臭いが出やすい」と感じている人が最も多く、具体的な不満としてあがっていたように特に夏場や湿気の多い時期に不満が集中しやすいようです。飼い主の快適な生活環境に直結し、ストレスにもなりえるため、めんどくさいと感じやすいのかもしれません。
次いで「捨てる頻度の高さ」や「ゴミの分別の手間」、「トイレに流せない不便さ」などの日常的な処理の煩わしさも半数以上が回答しているようです。

選定時も購入後も重視されているポイントは「消臭力」「処分のしやすさ」
猫砂に対する不満や処分の課題がわかりましたが、猫砂選びではどのようなことが重視されているのでしょうか。



「猫砂を選ぶ際に重視するポイント」について尋ねたところ、『消臭力(54.8%)』が最も多く、『処分のしやすさ(47.0%)』『価格(42.3%)』と続きました。

猫砂への不満として上位にあがっていた「処理の手間」「臭い」「コスト」を重視して選んでいることが示されました。「処理の手間」の方が不満を抱く方は多かったですが、選定のポイントでは『消臭力』が最も重視されており、生活の快適さや衛生管理の観点から『処分のしやすさ』よりも優先されていると考えられます。

「購入時により重視すべきだったと感じるポイント」について尋ねたところ、『消臭力(43.4%)』が最も多く、『処分のしやすさ(35.4%)』『固まりやすさ(31.1%)』と続きました。

『消臭力』『処分のしやすさ』は「選ぶ際に重視するポイント」と同様に重視されていますが、『固まりやすさ』が『価格』よりも上位になるという違いが見られました。『固まりやすさ』は捨てやすさにもつながり、使用してみて初めてわかるポイントであることがうかがえ、製品の評価を左右する観点となりそうです。



最後に、「理想的な猫砂の特徴」について尋ねたところ、『少量でしっかり固まる(42.3%)』が最も多く、『コストパフォーマンスが高い(41.4%)』『粉塵が少なく、猫にも人にもやさしい(35.3%)』と続きました。

理想的な猫砂として、『少量でしっかり固まる』ことが最も重視されており、掃除の手間や衛生管理のしやすさを考慮していると考えられます。『コストパフォーマンスが高い』ことも多くの方が求めており、消耗品である猫砂について経済的な負担を抑えたいというニーズが強いことがうかがえます。また、『粉塵が少なく、猫にも人にもやさしい』ことも重視されており、健康や快適性への配慮も猫砂の大きな判断基準となっていることがうかがえる結果となりました。

【まとめ】「処理の手間」「臭い」「コスト」が猫砂の課題!猫と人、両方への配慮が重要
今回の調査から、猫砂に関する不満や課題、そして選定時に重視されるポイントが具体的に明らかになりました。
現在使用されている猫砂の種類としては「鉱物系」「紙系」が特に多く、それぞれが「固まりやすさ」「消臭力」や「軽さ」「処分のしやすさ」といった特長で選ばれていることがわかります。

一方で、使用中の不満として最も多く挙げられたのは「片付けが面倒」「臭いが気になる」などで、特に処理にかかる手間は日々の生活の中でストレスにつながりやすいようです。
実際の声としても「夏場はすぐに臭う」「紙砂は湿気に弱く消臭力が足りない」「飛び散って掃除が大変」といった現実的な悩みが多く聞かれ、猫砂が飼い主の生活に密接に関わっていることがうかがえます。

猫砂の処分方法としては「自治体のルールに従って分別回収」が圧倒的多数を占めており、衛生面や地域のルールを意識した対応が多く見られました。ただし「臭いが出やすい」「捨てる頻度が高い」「分別が面倒」といった声が多く、日々のごみ処理の手間が課題として浮き彫りになっています。

選定時に重視されるのは「消臭力」「処分のしやすさ」「価格」といった点で、これは不満点と一致しており、使用後の満足度に直結する要素だと言えます。また、「固まりやすさ」が購入後により重視すべきだったとされる点からも、実際に使ってみて感じる使いやすさが重要であることがわかります。

理想の猫砂としては、「少量でしっかり固まる」「コストパフォーマンスが高い」「粉塵が少なく猫にも人にもやさしい」といった条件が挙げられており、これは単に猫のためだけでなく、飼い主の掃除や処分の手間、健康面の負担軽減といった配慮が求められていることを示しています。
快適で負担の少ない猫砂を選ぶことが、猫との暮らしの質を大きく左右するポイントとなっているのです。

愛犬愛猫の健康維持と安全を考えた良質のペット用品なら『TREATS FACTORY』



今回、「猫砂の使用実態と選定理由」に関する調査を実施した株式会社ネイチャーリンクスは、『TREATS FACTORY』(https://treatsfactory.jp)を運営しています。

『TREATS FACTORY』は、ペットと飼い主様の日々の生活が笑顔あふれる充実したものとなるよう良質のペットフード、おやつ、ペット用品をお届けいたします。

ペットの健康のため、栄養のバランスが大切なことはもちろんですが、製品の品質、安全性、おいしさ(嗜好性)も伴って皆さまにご評価いただける製品をできる限りお求めやすい価格にてご提供してまいります。
ペット用品はペット先進国である欧米の良質なアイテムをセレクトしてお届けいたします。


\ 新商品の猫砂を準備中/



株式会社ネイチャーリンクスは今回の調査で明らかになった課題である「処分のしやすさ」
「コストパフォーマンス」を叶える、キャッサバを使用した環境にもやさしい猫砂を販売する予定です。
猫用のオンラインストアも準備中ですので、楽しみにお待ちいただけますとうれしいです。

■『TREATS FACTORY』で取り扱う商品について
1.原産国について
取扱商品は原材料、製造工程の品質管理が十分に安全と認められる国、工場に限定しております。
ドライ・フリーズドライ、ペットフード(EU、カナダ、国産)
ウェットフード(EU、タイ)
鶏肉(国産)
魚類(国産、EU、インドネシア)
ヤギミルク(ニュージーランド、オーストラリア)
馬肉、ヨーグルト(モンゴル)
ハードチーズ(EU、ネパール)

2.無添加へのこだわり
合成保存料、合成着色料、合成香料、遺伝子組換原料不使用。
ペットフード(ドライ、ウェット)は良質の天然素材から作られたナチュラルペットフードをセレクトしています。パピー、シニア向けフードをはじめ小型犬、大型犬用、グレインフリー、アレルギーに配慮した素材を厳選したフード等、各種ご用意しております。
おやつは素材そのものが持つ栄養素や旨味を壊さぬよう何も加えず丁寧にじっくり乾燥させたヘルシーで安心、安全な素材系のおやつをお届けいたします。
アレルギーに配慮した素材もございます。

■株式会社ネイチャーリンクス:https://naturelinks.co.jp/
■『TREATS FACTORY』:https://treatsfactory.jp
■『TREATS FACTORY』お問い合わせURL:https://treatsfactory.shop-pro.jp/customer/inquiries/new
■TEL:06-6946-2220(平日9:00~17:00)

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