台風やゲリラ豪雨などによる水害を防ぐため、函南町では6月29日に水防訓練が行われました。
この訓練は函南町の消防団が毎年行っていて、29日は団員に加え自主防災組織のメンバーなど約200人が参加しました。
参加者は土のうを隙間なく積み上げるために砂を均等に詰めていくことやしばり口を下流に向けて置くことなど、被害を生まないための手順や方法を確認します。
函南町・仁科喜世志 町長:
まずは自分の命を自らが守っていただく避難、そういうところを心がけていただく。自分の地域・家族、そういうものから守っていただければと思っております
函南町では日頃からハザードマップを見て、自宅がある場所の水害のリスクを把握し、避難場所や経路を確認しておくよう呼びかけています。