夏の高校野球静岡大会の開会式が6月29日、静岡市駿河区にある草薙球場で行われ、109校の球児たちが堂々とした行進を見せました。

選手やマネージャーが活躍する機会を増やそうと各校の部員がプラカードを持つ形へと変更された今大会。

大会連覇を狙う掛川西を先頭に、春のセンバツに出場した常葉大菊川や2025年度から新たに県の高野連に加盟した浜北特別支援学校を含む連合チームなど、109校107チームの球児が力強く行進しました。

そして選手宣誓。

2025年度は城南静岡の山本颯琉 主将が務めます。

城南静岡高校・山本颯琉 主将:
大好きな野球が出来る環境に感謝し、全員の魂・ソウルを背負って、見ている全員を魅了する全力プレーをすることを誓います

1回戦は7月5日から始まり、順調に日程を消化すれば28日に草薙球場で決勝戦が行われます。

テレビ静岡
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