観測史上最も早い梅雨明けから初の週末を迎えた28日、愛媛県内は晴れて気温が上がり、6月ながら真夏並みの暑さとなりました。

28日、愛媛県内は高気圧に覆われて太陽が照りつけ、気温が上がりました。

各地の最高気温は、愛南町御荘が33.9℃、大洲が33.3℃、新居浜が33.2℃など、県内ほとんどの観測地点で30℃を超える真夏日となりました。

松山市にある道の駅「風和里」の前の長浜海岸では、家族連れがさっそくマリンスポーツのSUPを楽しんでいました。

海に入った子ども:
「寒いけど気持ちいい!」

海に来た家族:
「海が好きなので毎年来てる。梅雨が明けたので本格的に始まったいう感じ。いつもは7月に入ってから来るけど、今年はまだ6月なので長く楽しめるかなと思います」

また、多くの人で賑わう道の駅でも、アイスクリームやかき氷など冷たいスイーツが人気に。

道の駅に来た家族:
「外が暑いので最高です」「買わずにはいられない暑さ」

気象台によりますと、県内は29日以降も晴れて気温の高い日が続く見込みで、引き続き熱中症などに注意が必要です。

テレビ愛媛
テレビ愛媛

愛媛の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。