愛媛県松山市の福祉施設で愛媛プロレスの選手らを招いたイベントが開かれ、利用者や地域の住民らが交流を深めました。
このイベントは、松山市の社会福祉法人泰斗福祉会が地域との交流を通して、施設への理解を深めてもらおうと毎年開いているものです。
28日、愛媛プロレスの選手ら5人が、松山市苞木の障がい者支援施設「かなさんどう」を訪問。ユーモアを交えながら鍛え上げた肉体をぶつけ合う、ライブパフォーマンスを披露しました。
また、子どもたちが飛び入りでレスラーとの力比べに参加し、会場を盛り上げました。
観戦した施設の利用者:
「元気で良かった。自分も元気にならないかんと」
「迫力、十分ありましたよ。結構なものでした」
会場には施設の利用者のほか、地域の住民などおよそ100人が集まり、にぎやかに交流を楽しんでいました。