再稼働を目指す泊原発をめぐり、北海道電力は6月28日、核燃料を運ぶ船が発着する新たな港の建設計画を住民に説明しました。
2027年の早い時期に泊原発3号機の再稼働を目指す北電。
核燃料を輸送する船が発着する、新たな港を原発の敷地外に建設する計画を泊村の住民に説明しました。
新港は渋井地区に建設する計画で、原発と結ぶ専用道路も整備します。
「今後の展望として有効活用していかないといけない中で、より安全性を」(参加した住民)
説明会は渋井地区に続き2回目で、北電は専用の輸送容器を使い安全に輸送すると説明しています。