思い出の詰まった人形などと別れを告げる供養祭が白山市の葬儀場で行われました。

県内で葬儀場を営む天祥閣（てんしょうかく）では地域貢献の一環として年に数回、人形の供養祭を開いています。28日は約2500体の人形などが祭壇に並べられ、供養されました。

今年は能登半島地震で被災した人が家の整理などをきっかけに持ち込んだ人形が多かったということです。天祥閣では集まった供養料を全額白山市の小中学校に寄付することにしています。

石川テレビ

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