名古屋市緑区で6月27日、飲酒運転で軽トラックに衝突し、相手の男性にケガをさせたにも関わらずそのまま逃げた疑いで、52歳の男が逮捕されました。

 警察によりますと、逮捕されたのは緑区の自称介護職員・加藤大智容疑者(52)です。

 加藤容疑者は27日午後4時すぎ、緑区東神の倉3丁目で酒を飲んで車を運転して信号待ちの軽トラックに衝突、運転していた男性(64)にケガをさせたにも関わらずそのまま逃げた危険運転致傷などの疑いです。

 警察は、目撃情報などから逃げた車を特定し、事故からおよそ40分後に加藤容疑者を現場近くで見つけ逮捕しました。

 加藤容疑者の呼気からは基準値を大幅に超えるアルコールが検出され、警察の調べに対し「記憶はないけどしょうがないです」などと供述しているとということです。

東海テレビ
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