ようやく秋晴れシーズンがやってきましたね。

秋空には「うろこ雲」や「ひつじ雲」のように、翌日の天気を知らせてくれる雲が多く見られます。この2つの雲は「雨の予兆」とされていますが、見た目がよく似ているため、見分けるのが難しいんです。一体どうやって見分ければ良いのでしょうか。

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「うろこ雲」と「ひつじ雲」の見分け方

みなさん、こちらの写真は「うろこ雲」か「ひつじ雲」どちらか分かりますか?

正解は…

「うろこ雲」です。

見た目では区別しにくい2つの雲ですが、どんな違いがあるのでしょうか。

「うろこ雲」と「ひつじ雲」の違いは、雲ができる“高さ”にあリます。

上空約5000m以上にあるのが「うろこ雲」で、約2000m程度の高さにあるのが「ひつじ雲」です。「うろこ雲」の方が高い位置に発生するので、小さく見えることが多いんです。

この2つの雲が雨を降らせることはありません。

しかし「うろこ雲」が大きくなり「ひつじ雲」に変化して、さらに雲の隙間が無くなってくると、低気圧や温暖前線が近づいていると言えるので、しばらくすると雨が降る可能性があります。そのため「うろこ雲」と「ひつじ雲」は雨のサインだと言われています。

“手”を使った簡単な見分け方

さらに、2つの雲を見分ける簡単な方法があります。

それは“雲に自分の指を重ねること”です。

手を伸ばし、雲に人さし指を重ねて、雲が隠せない場合は「ひつじ雲」である可能性が高いです。そして、雲に小指を重ねて雲が隠せる時は、高い位置に発生する「うろこ雲」であることが多いです。

秋の空を見上げたときに「あの雲はどっちだろう?」と思った時には、ぜひこの方法を試してみて下さい。

(とくダネ!『あまダネ!』9月28日放送)