「命について考えるきっかけに」助産院を生まれる場所の選択肢になることを目指し上映活動

岡山県内の助産院での分娩件数は全体のわずか1.3%しかない。助産院を生まれる場所の選択肢の1つに…唐木さんは寄付などで約100万円を集め広島の映像制作会社に依頼。助産師たちも唐木さんの思いに賛同し、助産師の出井淳子さんも「お産をする場所として助産院があることを知ってほしい。命について考えるきっかけになったらいい」などと全面的に協力。5月22日には晴れの国お産所で上映会を開かれ、以降、広島県福山市の映画館などで順次上映される予定となっている。

年齢問わず子供から高齢者まで命のある全ての人に見てもらいたい・・・。助産院のありのままの日常を描いた「わたしたちのお産ダイアリー」。命の原点に向き合うきっかけを与えてくれている。

(岡山放送)

寄付などで約100万円を集め映像制作会社に依頼
寄付などで約100万円を集め映像制作会社に依頼
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