ボーイング787型機は米ボーイング社の中型ジェット旅客機で、日本企業が得意とする炭素繊維の複合材を使って機体を軽量化、燃費を向上させて長距離路線も就航可能となった。

全日空が世界に先駆け導入し、2011年に定期運航を開始した。

2013年にはバッテリーからの出火や発煙トラブルが相次ぎ、日米当局は一時、運航停止を指示。ボーイングがバッテリーを改善し、運航再開が認められた。

ボーイング社の最新鋭機種で、これまで死者を伴う事故は起きていなかった。

この記事に載せきれなかった画像を一覧でご覧いただけます。 ギャラリーページはこちら(13枚)
プライムオンライン編集部
プライムオンライン編集部

FNNプライムオンラインのオリジナル取材班が、ネットで話題になっている事象や気になる社会問題を独自の視点をまじえて取材しています。