沖縄戦などで犠牲になった人の名前が刻まれる「平和の礎」に2025年新たに342人の名前が刻まれます。
糸満市摩文仁にある「平和の礎」には沖縄戦などで犠牲となった人の名前が国籍や軍人、民間人を問わず刻まれています。
5月から南城市では追加刻銘の作業が始まっていて、戦後80年となる2025年は新たに342人の名前が刻まれます。
この中では5年ぶりに、アメリカ出身者の名前もあるということです。
「平和の礎」の名前はあわせて24万2567人となり沖縄県は6月23日の慰霊の日までに刻銘版を設置する予定です。