子どもたちの支援に役立てて貰おうと沖縄県内の運送会社が米などを寄贈しました。
沖縄こどもの未来県民会議に食料品を寄贈したのはロジコム沖縄で、本社のある宮城県産の米30キロと飲料水8ケース分を贈りました。このうち飲料水は運送中に湿気の影響で箱が潰れてしまうなど、商品自体に問題はなくても廃棄されてきたもので、ロジコム沖縄では子どもたちの支援につなげたいという思いから今回の寄贈に至りました。
ロジコム 小山幸也代表取締役
仙台の本社でもボランティアなどをしています、今後もできる限り支援していきたい
県民会議によりますと、物価高の影響で生活が苦しいという声が増大していて、2024年度の調査では夏休みと冬休みに昼ごはんが食べられない世帯が低所得者層の22.7%に及ぶということです。寄贈された食料品はこどもの居場所やこども食堂などに届けられます。