「ポケモン」と「日本の匠の技」がコラボレーションした作品の展示会が、松坂屋名古屋店で2025年4月26日から開催されます。伝統工芸で作られたミュウツーや、陶芸のフシギバナなど、ポケモン好きにはたまらない作品が盛り沢山です。

■目が七宝焼きの「ミュウツー」艶を帯びた陶芸の「フシギバナ」

アニメやゲームで世界的に人気のポケットモンスター「ポケモン」と、日本の匠の技がコラボレーションした作品展「ポケモン×工芸展-美とわざの大発見-」が、名古屋の松坂屋美術館で26日から開かれます。

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会場には、人間国宝から若手まで20人の作家がポケモンの世界を表現した作品およそ80点が展示されています。

およそ2メートルほどの高さがある、最強のポケモン「ミュウツー」。目は七宝焼きで、体はポケモンを型どったおよそ2万個の彫金のパーツで作られています。

迫力ある陶芸の「フシギバナ」は、釉薬で艶を帯びた質感がリアルです。

■見つけられる?900のピカチュウの中に“1匹だけ”色違いが…

会場には、ピカチュウと植物を型どった900本以上のニードルレースのリボンで作られた森もあります。

この中には1匹だけ、色違いのピカチュウがいるので、見つけるのも楽しみの1つとなりそうです。

「ポケモン×工芸展-美とわざの大発見-」は、4月26日から6月15日までです。

(東海テレビ)

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