大阪・関西万博を運営する博覧会協会は22日、前日21日の入場者数が9万6000人で、そのうち関係者が1万7000人だと発表した。一般の入場者は7万9000人だった。

■入場者数の推移
これまでの入場者数の推移は以下のとおりとなっている。
13日(日)14万6426人(一般:12万4159人 関係者:2万2087人)
14日(月)7万0488人(一般:5万3660人 関係者:1万6828人)
15日(火)6万3719人(一般:4万7781人 関係者:1万5938人)
16日(水)7万3869人(一般:5万8703人 関係者:1万5166人)
17日(木)8万2692人(一般:6万7652人 関係者:1万5040人)
18日(金)9万3908人(一般:7万8721人 関係者:1万5187人)
19日(土)10万8773人(一般:9万4081人 関係者:1万4692人)
20日(日)9万2000人(一般:7万6000人 関係者:1万6000人)
※19日までは21日に博覧会協会が発表した詳細な入場者数より。
一般入場者数は協会発表の入場者総数から関係者の人数を引いて算出。

■来場者「2820万人」達成には1週間平均約105万人必要も 開幕1週間で約52万5000人 博覧会協会「順調な滑り出しであり想定通り」
なお、大阪・関西万博では会期中の半年間で、約2820万人の来場を見込んでいる。
これを達成するには、1週間平均では約105万人の入場が必要だが、博覧会協会によると、開幕した13日から19日までの1週間の入場者数は約52万5000人にとどまっていた。
協会はこの入場者数について21日、「順調な滑り出しであり想定通り。万博は開幕から右肩上がりになる」と説明した。

(関西テレビ 2025年4月22日)