朝夕の空気がひんやりと肌寒く、だんだんと秋らしさを感じ始めましたね。
今回は、いま見頃を迎えている見事な紅葉をご紹介します。

アッケシソウの”赤いじゅうたん”

これは北海道網走市の能取湖(のとろこ)で撮影された「アッケシソウ」という植物で、今まさに紅葉の見頃を迎えています。
湖に生えているアッケシソウが“赤いじゅうたん”のように広がり、まるで湖が紅葉しているようにも見えますね。
この赤く色づいた様子が、サンゴにも似ていることから「サンゴソウ」とも呼ばれています。

2020年は猛暑の影響で、例年より2週間ほど早く見頃を迎えました。
このような美しい紅葉を見ると、秋がやってきたことを実感しますね。

残暑はいつまで続く?

こちらは、東京の最高・最低気温を示したグラフです。
夜でも25℃を下回らず「熱帯夜」となる日こそありませんが、日中は30℃を超えて「真夏日」となる日がまだ続きそうです。
しかし、9月19日の「秋の彼岸入り」を境に…

最高気温・最低気温ともに急に下がっていくでしょう。
シルバーウィーク中は、羽織る物など用意して近づく秋に備えていきましょう。

急な気候変化に注意

しかし、秋になりきれないのが「海」なんです。
海面水温を見ると…

この赤い部分は、平年よりも海面水温が高い場所で、東日本や北日本は平年より2℃〜3℃海面水温が高くなっていることがわかります。

海面水温が高いと、発生した雲に水蒸気が多く含まれているため積乱雲に発達し、ゲリラ豪雨のように激しい雷雨を発生させるでしょう。

つまり、だんだん気温は秋めいてきますが、まだ夏のように激しい雷雨が続く可能性があります。特に関東から北側、東日本と北日本では、晴れていても急なゲリラ豪雨に注意してください。

シルバーウィークは、急な天気の変化や冷え込みに注意しながらお過ごし下さいね。

(とくダネ!『あまダネ!』9月15日放送)