大阪・関西万博で、来場者を会場に運ぶ自動運転のEVバスのデザインがお披露目された。
お披露目されたバスのデザインは、新しい乗り物が街を駆け抜けるイメージを表現している。

■国内の大型バスとして初「運転手操作しない状態」自動運転目指す
大阪メトロは、来場者を会場に運ぶルートの一部の区間で、国内の大型バスとしては初となる運転手が操作しない状態での自動運転を目指している。

■車内は“異世界”イメージ
車内は、床が青色に染められたほか、LEDライトを張りめぐらせて“異世界”をイメージしている。

■「インパクトのある車両を目指しました」
【大阪メトロ・前田高博自動運転推進課長】「中に乗った瞬間に、『他の車と違うな』という、インパクトのある車両を目指しました。お客さんがちょっとでも笑顔になって帰ってもらいたい」

大阪メトロは万博の期間中、大小合わせて8台のバスを運行させる予定だ。
(関西テレビ 2025年3月13日)
