大阪府八尾市の住宅に、コンクリート詰めにした遺体を遺棄した疑いで逮捕された男が、「遺体は姉の娘で7歳ぐらい」、「十数年前にコンクリート詰めにした」と話していることが分かった。
■【動画で見る】「遺体は姉の娘で7歳くらい」暴行を加えた趣旨の話も

また“暴行を加えた”という趣旨の話もしているということだ。
■衣装ケースにコンクリート詰めにした遺体を押入れに遺棄した疑い

大阪市平野区の無職・飯森憲幸容疑者(41)は2024年11月、父親が住んでいた八尾市の集合住宅で、衣装ケースにコンクリート詰めにした遺体を押入れに遺棄した疑いが持たれている。
■「十数年前にコンクリート詰めにした」「白骨化した身長1メートルほどの遺体」

警察の調べに対し、飯森容疑者は「十数年前にコンクリート詰めにした」と話していて、捜査関係者によると、コンクリートを解体すると、白骨化した身長1メートルほどの遺体が見つかったということだ。
■「預かっていた姉の娘で、7歳ぐらい」"暴行加えた"趣旨の話も

また、飯森容疑者は遺体について「預かっていた姉の娘で、7歳ぐらい」と説明していて、暴行を加えたという趣旨の話をしていることが分かった。

警察は詳しい経緯などを調べている。
(関西テレビ 2025年3月2日)