アメリカ・トランプ大統領とウクライナ・ゼレンスキー大統領の会談が決裂したのを受けて、ヨーロッパの首脳がウクライナへの連帯を相次いで表明しました。
EU=ヨーロッパ連合のフォンデアライエン委員長はゼレンスキー大統領に対し「あなたは決して孤独ではない。私たちは公正で永続的な平和のために、あなたとともに取り組みを続ける」と投稿しました。
スペインのサンチェス首相は「ウクライナとスペインは共にある。スペインはあなたと共に立っている」と投稿し、ドイツの次期首相への就任が確実視されるメルツ氏も「私たちは良い時も困難な時もウクライナと共にある」とウクライナに寄り添う姿勢を相次いで表明しました。
フランスのマクロン大統領は「私たちがウクライナを支援し、ロシアを制裁したことは正しかった」と語りました。