だんだんと秋の気配が近づいてきましたね。
今年は、8月の猛暑で、秋の味覚が美味しく育ちました。今回は、その中でも“栗”についてお伝えします。

安全な栗の拾い方

さて皆さんは、栗の拾い方をご存知でしょうか?

両足で栗の皮を広げ、トングなどで中身を取り出すとトゲでケガすることなく拾うことができます。靴はなるべく長靴や革靴の方がより安全でしょう。

美味しい栗の見分け方

美味しい栗の見極め方のポイントを「吉田栗園」さんにお聞きしました。

◆重い栗
手に持った時に重い栗の方が実が詰まっています。
◆固い栗
表面を指で押して、柔らかいものは中身が詰まっていなかったり、傷んでいたりするので固い栗を選んだ方が良いそうです。
◆つややかな栗
栗は新鮮なものほどつややかで、時間が経てばツヤがなくなっていきます。ぜひ、つややかなものを選んでみてください。
重くて固い、そしてつややかな栗は、より甘みが強くとても美味しいですよ。

食べている部分は「果肉」ではなく「種」

実は、私たちが食べている中身の部分は「種」。

農水省HPより

トゲの部分は「皮」。

農水省HPより

そして茶色の殻の部分が「果肉」。

農水省HPより

私たちが食べているのは「果肉」ではなく「種」だったんですね。みなさんご存知でしたか?
意外な部分を食べていた栗ですが、より美味しくなる保存方法を「はやし農場」さんにお聞きしました。

より美味しくなる保存方法

冷蔵庫で、約0℃に保たれているチルド室に保存すると良いんです。栗は、冷たいところに置いておくとでんぷんが糖に変わるため、より甘くなります。はやし農場さんによると、0℃で10日間保存すると、甘みが約2倍になるそうです。

そして、栗をポリ袋などに入れて保存するときには注意が必要です。
固く結んでしまうと栗は呼吸ができなくなるため、軽く結び口を閉じてチルド室に入れて下さい。

栗を見ると、秋が到来したことを実感する人も多いのではないでしょうか?
もちろん、食べる時には美味しい栗が食べたいですよね。今回ご紹介した保存方法で、より甘くて美味しい栗を楽しんでください!

(とくダネ!『あまダネ!』9月10日放送)