岡山県内の放送局や新聞社が加盟する岡山スポーツ記者クラブが、この1年に活躍した選手や団体に贈る「岡山スポーツ賞」の受賞者が決まりました。
栄誉賞には、2024年のパリ五輪の体操で金メダル3つを獲得し、日本勢52年ぶりの3冠を達成した岡山市出身の岡慎之助選手が選ばれました。
団体賞は、2024年12月の全国中学校駅伝 女子の部で連覇を果たした岡山市の京山中学校陸上部の他、サッカーのファジアーノ岡山、バレーボール・岡山シーガルズ、岡山学芸館高校女子テニス部の合わせて4団体が、
個人賞は2024年、岡山県内のボクシングジム所属としては初の世界王者となり、2回の防衛に成功している倉敷守安ジム所属のユーリ阿久井 政悟選手の他、剣道の水川晴奈選手、自転車の中西美央選手、ゴルフの桑木志帆選手の合わせて4人の選手が受賞します。
また、サッカー元日本代表でJ1・サンフレッチェ広島を21年間で3回の優勝に導き2024シーズンに引退した青山敏弘さん、元平林金属男子ソフトボール部監督の吉村啓さん、青山学院大学硬式野球部監督の安藤寧則さんの3人に功労賞が贈られます。
表彰式は2月20日に岡山市で行われます。