シティライトスタジアムの愛称で親しまれてきた岡山県総合グラウンドの陸上競技場の新しい愛称が、2月から「JFE晴れの国スタジアム」となり、2月3日、除幕式が行われました。
式典には岡山県の伊原木知事らが参加し、「JFE晴れの国スタジアム」と書かれたプレートを除幕しました。またメインスタンドや案内板なども全て「JFE晴れの国スタジアム」に付け替えられました。
県は、陸上競技場の命名権の契約が1月で終了したことから、新しい命名権者を募集していて今回、倉敷市に製鉄所があるJFEスチールに決まりました。
命名権料は過去最高額の年間3000万円で、契約期間は2030年7月31日までです。
(岡山県 伊原木隆太知事)
「今度はJ1に上がったファジアーノの試合が行われるということで県民にとって本当に大事な場所。これからJFE晴れの国スタジアムという名前で5年半使われることは意義深い」
初のJ1昇格を決めたファジアーノ岡山のホームスタジアムでもある「JFE晴れの国スタジアム」。ファジアーノ岡山のJ1開幕戦は2月15日に行われます。