香川県の人口が2024年の1年間で、約8500人減っていたことが分かりました。25年連続の減少で、減少幅は過去2番目に大きくなっています。
香川県によりますと県内の人口は、2024年の1年間で8504人減ったということです。25年連続の減少で減少幅は、2021年に次いで過去2番目に大きくなっています。
転入した人から転出した人を引いた社会増減は、122人増えたものの生まれた子供の数から亡くなった人の数を引いた自然増減は、8626人減り、過去最多となりました。
県内17の市と町、全てで人口が減少していて、中でも高松市、三豊市、坂出市などで減少幅が大きくなっています。
香川県は、要因について「少子化と高齢化が進んでいることが影響している」としています。
<参考>2024年10 月1日現在 香川県の人口 917,058 人