「成人の日」の1月13日、各地で二十歳を祝う式典が行われました。一方、年齢が引き下げられ2025年で18歳となる「新成人」は、過去2番目に少なくなっています。

「マンモス成人式」として知られる神奈川・横浜市の成人式には、二十歳となる約3万5000人が参加しました。

コロナ禍で分散して開催されていた式典は、2025年から午前・午後の2部制に戻りました。

大阪市の「あべのハルカス」では、約60人が抱負を書いた襷(たすき)を胸に、地下1階から60階までの1637段の「大人の階段」を上りました。

また、千葉・浦安市では、毎年恒例の「ディズニー成人式」が行われました。

参加者たちは「20年間支えてくれた親とか親戚に感謝しています」「一生に一度の成人式を浦安市のディズニーで迎えられてうれしいです」と語りました。

ミッキーマウスなどおなじみの人気キャラクターが、参加者とハイタッチするなどして二十歳の門出を祝福しました。

一方、総務省によりますと、新年を18歳で迎えた「新成人」は109万人で、過去2番目に少なくなっています。
(「Live News days」1月13日放送より)
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