厳しい寒さに耐えて心と体を鍛える新春恒例、寒稽古が1月7日の朝、岡山市で始まりました。
午前6時前。岡山市北区の岡山武道館には、小学生から社会人までの剣道と柔道の愛好家、約100人が集まりました。
寒稽古は、厳しい寒さの中練習することで体と心を鍛えようと毎年、新年に行われていて、参加した人は、寒さを感じさせない元気な掛け声で、稽古に励んでいました。
(参加者は…)
「ちょっとだけ寒かった。稽古はいいし楽しいからやってよかった」
「朝早くから起きて眠たかったけど、稽古に参加して強くなれたと思う」
「今年(2025年)から中学生になるので、相手に気持ちも技も負けないような試合ができるといい」
寒稽古は1月12日まで行われ、13日には鏡開き式が開かれます。