多くの企業や官公庁では1月6日が仕事始めです。岡山県庁では伊原木隆太知事が職員の前であいさつし、2025年の抱負を述べました。
24年10月の岡山県知事選挙で4回目の当選を果たした伊原木知事。幹部職員約120人の前で今年の抱負を語りました。この中で、県政運営の指針となる「晴れの国おかやま生き活きプラン」が最終年度を迎えることに触れ、就任以来から力を入れてきた「教育の推進」と「産業の振興」を着実に進めるために全庁一丸となって取り組むよう指示しました。
(伊原木隆太知事)
「教育と産業は全ての分野にわたる好循環のもとで岡山県の成長のエンジン。これからも教育と産業への必要な投資は惜しまず、さらに強力に施策を推進したい」
また伊原木知事は2025年の漢字として「幸」を選んだと話し、自分の仕事を県民の幸せにつなげるためにはどう行動すればよいかを常に考えてほしいと語りました。