“裏金問題のけじめ”として、自民党が寄付をすることが正式に決定しました。総額7億円程度になるとみられます。
自民党・森山幹事長：
派閥にとどまらず党全体の問題であると認識をして、道義的立場から党の政治的けじめとして、一定額を寄付する。
先ほど、石破総理大臣も出席した役員会で決まったもので、寄付金は、税金などが原資の「政党交付金」ではない党の会計から支払うとしています。
金額や寄付先は明らかにしませんでしたが、関係者によりますと、収支報告書の不記載の総額に相当するおよそ7億円を国庫に寄付することを想定しています。
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