8月28日、牛丼チェーンを展開する「吉野家」の一部店舗で、ダチョウ肉(オーストリッチミート)を使用した、「オーストリッチ丼」が数量限定で販売開始されました。
この記事の画像(11枚)低脂肪で低カロリーながら、タンパク質や鉄分ビタミンをたっぷり含んだ“ヘルシーさ”が売りの「ダチョウ肉」。
吉野家は、牛肉・豚肉・鶏肉に続く“第4の肉”として、このダチョウの肉に注目しているといいます。
吉野家ホールディングス 河村泰貴社長:
吉野家は今年125年、その歴史は牛肉をめぐる情勢に常に左右され続けた歴史ともいえます。
事業を持続的に成長させていくためには、どのようなリスク分散が必要なのだろうかということを考えました。
過去、幾度となく“牛肉”の情勢に左右されてきた吉野家。
リスクの分散を模索する中で、消費する餌の量が、牛や豚に比べて少ないダチョウにたどり着いたといいます。
吉野家ホールディングス 河村泰貴社長:
オーストリッチミート(ダチョウの肉)を多くの方に選択していただけるようにしていきたいと考えています。
オーストリッチ丼実食!「あっさりしていて香りが良い」
「めざまし8」のスタジオでも、実際に「オーストリッチ丼」を食べてみました。
MC谷原章介:
お肉自体は、ほんと淡泊であっさりしていて食べやすくて。たぶんローストしてるのかなと思うんですけど、香りが良いですね、すごくね。
古市憲寿氏:
健康食品って感じ。本当に牛といわれたら分からないですけど、タンパク質が高いって聞いたのでなんか積極的にとりたい感じがします。
鈴木おさむ氏:
すごいさっぱりしてるんですね、さっぱりしていて美味しいですね。
MC谷原章介:
風間さんはオーストリッチ食べたことあります?
フジテレビ解説委員 風間晋氏:
いや卵しか食べたことがなくって。でも、しょせん鳥だから、もっと白々した肉の色なのかなと思ってたのね。あ、(牛肉の赤身のような)こういう色してるんだと。
でもお肉自体にすごく味があると思うんですよ。ソースをのけて食べてもすごくおいしい。
MC谷原章介:
だから栄養価が高いんですかね?
小室瑛莉子アナウンサー:
セットにはですね、“ダチョウのがらスープ”も付いているということで、是非皆さん食べてみてください。
(「めざまし8」8月29日放送より)