5年ぶりのトップ交代です。四国電力は、新しい社長に常務の宮本喜弘さんを昇格させる人事を発表しました。4月26日の定例会見で四国電力の長井啓介社長が明らかにしたものです。

社長に昇格する宮本喜弘さんは、徳島県阿波市出身の61歳、京都大学を卒業後、1985年に四電に入社、経営企画部長などを経て2019年から常務を務めていました。

会見で宮本さんは、「私自身が先頭に立って経営課題に取り組んでいきたい」と抱負を述べました。長井社長は、会長に昇格し、佐伯勇人会長は退任し、特別顧問に就任します。

岡山放送
岡山放送

岡山・香川の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。