東京・原宿のど真ん中に、銭湯や緑いっぱいの屋上テラスを備えた新たなランドマークが誕生する。
この記事の画像(12枚)原宿・神宮前の交差点に17日にオープンする、東急プラザ原宿「ハラカド」には、地下1階から屋上テラスまでの9つのフロアにブランドショップなど75店が出店する。
地下1階には、施設の目玉である高円寺の老舗銭湯「小杉湯」による「小杉湯原宿」が開業する。
壁には富士山が描かれ、昔ながらの銭湯が再現されている。
また屋上テラスでは、たくさんの緑に囲まれながら原宿を見下ろすことができるほか、湯上がりに「銭湯飯」で整うこともできる。
施設を手がけた東急グループは、新たな原宿の文化発信拠点として、年間1000万人の集客を目指すとしている。
銭湯は、5月12日までは近隣在住者や通勤者が対象で、5月13日から一般の人も利用できるという。
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